オフィスオサムとは、フリーライター・フットボールジャーナリスト早川治(はやかわおさむ)が運営するオフィスです。

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2011シーズンより、Fリーグ・バルドラール浦安オフィシャルライターとして記事を書かせて頂くことになりました。
バルドラール浦安モバイルサイトでマッチレポート執筆中。Fリーグ記事も是非宜しくお願い致します。


 

2011年1月26日(木)

 何が見える?

 最近フットサルの話が全く更新出来ませんでした。理由はですね、僕には面倒臭いこだわりがあるからです。それは何かと言うと「基本的には自分で見たものしか殆ど信じない」というこだわりです。この世界で起こっていることを現地で確認した時、僕は何かを感じ、考え、判断するようにしています。だからまず噂話は信じません。例えば誰かに「○○さんが早川君のこと馬鹿だって言っていたわよ、あの人って嫌な人よねぇ」なんて言われても「ふむ、馬鹿か・・・馬鹿のウマ、馬鹿のシカ。友人の家に行ったら入口に馬の写真がかけてある。居間へと歩を進めると鹿の写真が飾ってある。どちらも素晴らしい写真だ。だが何故その順番で僕の目に入って来たのだろうか? そして家主は何故その順番でそれらの写真を客人に分かり易い場所に飾っているのか?」なんて情景を想像してみてから、「へぇ〜」と言って会話は終わる。僕はそのコメントを言った本人が僕に向かって「お前は馬鹿だ」と言わない限り、それがこの世で起こっていることとは思わない。しかも、もしそう言われても、「うふふ〜、そうぉ〜」と言い、彼(あるいは彼女)は冗談を言っているのだと判断する。ふふ、楽観主義者。ポジティーブ。

という訳です。

 1月21日、やっとこ現地へ行くことが出来ました。Fリーグ第24節バルドラール浦安対ペスカドーラ町田戦を取材しました。僕が応援するバルドラール浦安は4対3で勝利。本当に嬉しいです。嬉しすぎてビールを飲みました。やっぱりホームゲームでの勝利は格別です。うん。試合記事に関してはバルドラール浦安公式モバイルサイトにて掲載致します。

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 さて、今日のトップ写真はインタビューを受けるバルドラール浦安中島選手(左)と稲葉選手(中央)、そして裏方で頑張る広報の露木健司(つゆきけんじ)氏(右)。

 インタビューの際、僕の目にはこう見えました。写真を見るとピントが露木さんに合っている気がしませんか? 被写体は露木さんに見えませんか?

はい、正解!

ここ最近すごく感じていることなのですが、試合を観に行けば花形は選手ですよね。歌舞伎を見に行けばやっぱり役者を見てしまうものでしょう。でも僕は変わっているので、歌舞伎で言えば黒子さんを見ちゃうんですよね。凄いなぁ、って。

もちろん選手を見て、試合を観て、いろいろなことを考えるのですが、やっぱり何かが起こるには「いろいろな要素が混ざり合っているんだなぁ」と感じます。天候や気温、人や動物、あらゆる物が絡み合って、ある現象が起こり、僕たちは何かを感じるんだなぁ、と思うんですよね。

広報がしっかりすると人が会場へと足を運ぶ。そして現地で素晴らしいプレーを観ることが出来ればまた会場に来たいと思う。まずは興味を持ってもらうことから。うんうん、露木さんナイス! ナイス広報。コーホー露木! なんて思いました。

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 バルドラール浦安は3連敗中でした。いつも書くことですが、人々の記憶に残る一番簡単なことは結果です。結果は歴史に刻まれます。公式データに残りいつまでも簡単に閲覧することが出来ます。地球の回転スピードに合わせて内容まで残していったら膨大な資料になってしまいますからね。結果だけだったら「24節浦安(4)対町田(3)」で終了です。シンプルですね。

でも僕たちはこの世界で何を見て、何を感じ、何をしていくんでしょうね? 本当に心の底に残る記憶とはどういうものなんですかね? これは深い話になりますね。

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 敗戦が続くと何を信じていけば良いのかわからなくなります。結果がついてくれば、それを信じれば良いと思える大きな要素を得ることが出来ます。たとえそれが本当につまらない内容でも。ここは本当に難しいところですよね。

いろいろな指導者と関わる選手達はそれに加えてもっと大変なことにも直面します。自分のチームの監督はこう言うけれど、全日本の監督はこう言う。海外の監督はこう言っていた。みんな同じ指導者でスタンダードな部分は同じ価値観や判断基準を持っているかもしれないけれど、みんな違う人間です。そりゃあ教えることだって変わりますよね。しかも指導者だって進化するから、考えていることがどんどん変わる可能性だってあります。「学ぶことをやめた指導者は指導の現場から身を引くべきだ」という言葉をどなたかが言っていた気がしますが、その通りだと思います。

話は戻って、そんな中、指導者が言うことのどれが選手の目からみたチームにとって必要なことなのか? そして自分にとって必要なことなのか? それを判断し、行動に移さなければなりません。これは大変なことです。

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 この情報過多世界の中、僕たちには何が見えるのだろうか? そして何を考え、何をしていくのだろうか? うーん、難しい話だなぁ。なーんて思いながらも、やっぱり信じるものがある人生は楽しいものです。という訳で僕は岡山監督率いるバルドラール浦安のフットサルが好きです。勝っても負けても、必ず見に行って良かったなぁ、と感じる「何か」があります。

今週末も行きます。浦安市総合体育館ホームゲーム、バサジィ大分戦。ガンバレー!!

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追伸 今日は続きの写真があります。続きはこちらから。

写真・記事 フリーライター(フットボールジャーナリスト)
早川 治(はやかわおさむ)






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